支部概要 

支部長挨拶 支部規約 支部行事 新年山行 本部集中山行 キャンプ山行  喜寿・長寿祝い山行 忘年山行 バザー 写真・スケッチ展 支部活動
 
例会 山行

       

支部長挨拶

 ようこそ東京支部へ! 昭和48年(1973年)、前身の「お山の学校」が50回を向えたのを記念に東京支部は発足し、2023年には創立50周年を迎えます。当初は2回/月程度だった山行も年々増加し、今では毎月5~10回を数えるようになっています。山行の幅も広く、街歩きを含めた散策レベルから、テントや縦走を主体としたハードレベルまた雪山関係のスノーシューやスキー等も計画実施しています。

 支部行事もバラエティに富み、正月の新年会、2月の新年餅つき山行、4月の本部集中山行、5月のキャンプ山行、6月のバザー、9月の喜寿・長寿祝い山行、11月の写真・絵画展、12月の忘年山行を実施しています。支部山行は山行委員が企画し3ヶ月毎に公開します。

 公開された山行に対して参加したい場合は、自分の体力や体調を考慮し、山行計画を十分行動できると判断した場合は、申込み方法が記載されているので、それに従って申し込みをすれば参加可能となります。

 毎月原則として第一火曜日の18:00より例会を行っています。前一ヶ月の支部山行報告、これから先一ヶ月の山行計画の説明、本部委員会報告、支部長会報告、支部役員会報告など支部活動に関する質疑応答が行われます。特に山行報告に関しては撮影してきた写真をプロジェクターで映し出し臨場感を醸し出しています。会が終われば仲間通しの懇親を目的に近くの居酒屋で飲み会を行っています。ここでの会話により色々な山行情報が得られます。

 支部山行以外に個人山行があります。これは会員の中で気のあった方による山行です。支部に入会し、アンテナを高くしていると情報が得られます。その情報を元に積極的な行動をすれば皆と仲良くなれるし、山行の幅が更に広がります。また、入会して自らがリーダーとなって山行を計画実施してゆくことを望んでいます。

支部のモットーは「皆仲良く」です。高齢化が進んでいますが、これからの高齢化社会を元気で過ごし、社会への負担を少しでも少なく出来るように皆で頑張っています。是非皆様も東京支部に入会し、元気な人生を一緒に送ろうではありませんか。

 

 

新ハイキングクラブ東京支部 規約

(名称及び所在地)

第1条 この組織は新ハイキングクラブ東京支部(略称・通称 新ハイ東京)と称し、支部の所在地を支部長宅におく。

(目的)

第2条 会員相互の親睦を深め、経験交流を密にし、本支部の活動を円滑に推進することによって、安全で快適な山行を行うことを目的とする。

(活動)

第3条 前条の目的を達成するため、次の活動を行う。

 (1)山行の実施

 (2)キャンプ山行、長寿・喜寿お祝い山行、忘年山行、新年会(新年山行後に開催)などのイベント山行の実施

 (3)例会の開催

 (4)バザー、写真展など、会員相互の親睦を深める行事の開催

 (5)他支部との交流

 (6)その他前条の目的を達成するために必要な活動

(会員資格)

第4条 会員は会費納入者とする。

 2 会員資格の有効期間は4月1日より翌年3月31日までとする。有効期間内に翌年度の会費を払った者は、自動的に資格を継続する。

(入会及び退会)

第5条 入会にあたっては、入会金を納め、所定の入会申込書を支部長宛に提出する。

 2 退会にあたっては、支部長宛に事前に口頭または文書でその旨を通知する。

   また、理由なく年会費を滞納したときは、退会したものとする。

(役 員)

第6条 本支部に次の役員をおく。

 (1)支部長  1名

 (2)副支部長 若干名

 (3)運営役員 若干名

 (4)一般役員 若干名

 (5)会計監査 若干名

(役員の選出と任期)

第7条  役員の選出は、次の通り行う。

 (1)支部長と会計監査は役員会で選出する。

(2)副支部長、運営役員、一般役員は、支部長がこれを指名し、役員会で承認する。

 2 役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

 3 役員に欠員が生じたときは、必要に応じて補充する。その任期は前任者の残任期間とする。

(役員の任務)

第8条 支部長は、支部を代表し、支部の活動を掌理する。

 2 副支部長は、支部長を補佐し、支部長の事故あるときはその職務を代行する。

 3 運営役員は、運営役員会を構成するとともに、会員管理、支部ニュース作成、例会企画、山行統括、会計、保険等の事務を分掌する。運営役員が複数の事務を担当することを妨げない。

 4 一般役員は、役員会を構成するとともに、運営役員のもとで、会員管理、支部ニュース作成、例会企画、山行統括、会計、保険等の事務を分掌する。一般役員が複数の事務を担当することを妨げない。

(相談役及び顧問)

第9条 本支部に相談役及び顧問をおくことができる。

 2 相談役は支部長が委嘱し、支部長、運営役員からの相談に対し意見を述べる。

 3 顧問は支部長が委嘱し、支部長からの諮問に答え、意見を述べることができる。

(機 関)

第10条 本支部に次の機関をおく。

 ()例 会

 ()役員会

 ()運営役員会

()山行運営役員会

 ()遭難事故対策委員会

(例 会)

第11条 原則として、毎月第一火曜日午後630分から開催する。但し、新年会が開催される1月を除く。

2 例会では、成立の要件をとくに定めない。

3 例会では次の事項を報告・確認する。

 () 前月の山行報告

 () 当月の山行計画

 () 新入会員の紹介

 () その他支部の活動及び運営に関わる事項

(役員会)

12条 役員会は、原則として4月と10月に開催するものとし、支部長が招集する。

 2 役員会の成立は役員の過半数の出席による。その際、委任は出席と見なす。但し、委任状は役員会の開催までに提出されたもののみを有効とする。

 3 相談役及び顧問は役員会に出席することができる。

 4 役員会における議決は、出席役員の過半数をもって決する。

 5 役員会では次の事項を審議する。

 () 支部の活動及び運営等に関する事項

 (2)当年度決算及び次年度予算

 (3)その他重要な事項

(運営役員会)

13条 支部長が必要と判断したとき、運営役員会を開催する。

 2 運営役員会の成立は運営役員の過半数の出席による。委任については、これを認めないものとする。

 3 相談役及び顧問は運営役員会に出席することができる。

 4 運営役員会における議決は、出席運営役員の過半数をもって決する。

 5 運営役員会では次の事項を審議する。

 (1)支部の活動及び運営等に関する事項

 (2)その他の事項

(山行運営役員会)

14条 原則として3月と9月に開催するものとし、山行運営役員長が招集する。

2 議決は出席山行運営役員の過半数をもって決する。

3 山行運営役員会は次の事項を審議する

 (1)山行委員より提出された山行計画

 (2)山行に対する活動及び運営に関する事項

 (3)その他の事項

(遭難事故対策委員会)

16条 遭難事故に対応するため、本支部に遭難事故対策委員会をおく。

 2 委員会は支部長、副支部長、山行統括運営委員で構成し、支部長が委員長を兼ねる。

 3 支部山行で遭難事故が発生したときは、委員長は直ちに委員会を開催し、支部としての対策を決定し実施する。

(役員報酬)

17条 役員は原則として、無報酬で活動する。但しその活動が過重と認められる役員に対しては、報酬を支払うものとする。

 2 報酬額は役員会で決定する。

(支部の会計等)

17条 本支部の経費は、年会費、支部助成金、寄付金及びその他の収入をもって充てる。

 2 年会費は別紙の通りとする。

 3 本支部の会計年度は4月1日から翌年3月31日までとする。

 4 会員は、特段の事情がない限り、毎年3月末日までに年会費を納める。退会の申し出のない未納者に対しては納入期限付きの督促状を支部長名で出す。この納入期限迄に会費が納められない会員は自動的に退会とし、当該者に退会通知を出す。特段の事情があるときは、支部長と会計担当運営役員に申し出て、承認を得なければならない。

 5 年度途中で会員が退会したときは、既納の年会費は返戻しない。

 6 年度途中に入会した会員のその年度の年会費は、別紙の通りとする。

(会計監査)

18条 年に一回会計監査を実施する。

 2 特段の事情が生じたときは、臨時に会計監査を実施することができる。

(規約の改正)

19条 本規約の改正は、役員会で決める。

付   則

1 本規約は前規約を全面改正し、2013年6月1日から発効する。

2 本規約はは2017年6月1日に一部改正する。

3 本規約は2018年3月1日に一部改正する。

4 本規約は2019年6月1日に一部改正する。

 

 

本部集中山行

 4月第2日曜日には本部主催の集中山行が実施されます。東京支部はこの集中山行への参加に協力するため、支部の行事として位置づけています。

 行事の特徴は会場に入場する前に昼間の宴会を実施することです。また宴会場には散策レベルと一般レベルのコースを設けて参加し易くしています。  この結果、通常の山行では会うことの無い会員に出会い、話をする場となっています。

 集中山行は支部の特徴を表現し、支部への勧誘の場として色々な仕掛けで支部の宣伝をします。

 

支部キャンプ山行

 5月の最終土日にはキャンプを主体とした山行が実施されます。 キャンプは30人以上収容可能な大型バンガローを使用して実施しています。これは雨でも実施できるようにするためです。

キャンプでは参加者全員による夕食の作成と宴会。賞品付ゲーム。キャンプファイヤー。山の歌の合唱など楽しい催しが一杯です。 キャンプ地に行くには散策と一般レベルのコースを用意してキャンプでの食事や飲み物を美味しく召し上がれるようにしています。 また、翌日も散策と一般レベルのコースを設定し、昼食を美味しく召し上がれるようにしています。

この結果、色々なレベルの方が参加出来、普段話をしたことの無い人達と懇親が出来ます。

宴会料理作成  宴会風景

吹き矢で風船割り挨拶

 

喜寿・長寿祝山行

 9月後半又は10月前半の平日を利用し、今年度喜寿を迎える方及び昨年までに喜寿祝に参加出来なかった方を対象にし、軽い山と温泉を楽しむ山行を実施しています。

 この山行では他のイベントに比べ普段殆ど参加出来なかった方にも会うことができます。当日は散策レベルと一般レベルの山行コースを用意し、参加者全員が歩けるように計画しています。

 山登りの後は温泉で疲れを落とし宴会で旧交を暖めます。

 宴会ではお祝い対象者に心づくしの記念品を渡します。宴会後はカラオケやマージャン・卓球・将棋・囲碁などを楽しみます。

 翌日も散策と一般レベルの山行コースをそれぞれ歩いた後帰京します。バスの中では飲み直しする方も多数おられます。

烏帽子岳山頂にて太郎山女神岳

  烏帽子岳山頂にて            太郎山山頂にて           女神岳山頂にて


忘年山行

作る人と食べる人に分かれる感じで、それぞれが自分にあったスタイルで過ごします。お酒を飲みながら一年を振り返って楽しい思い出や反省するべき思い出を話し合い、翌年の山行計画やイベント計画の糧とします。

 持ち込んだ「おでん」や「お汁粉」は参加人数分より多量に作ってしまいがちで最後は強制的に皆さんの胃袋に入れて頂きます。最初から少し余裕を持っておく必要があります。